BOY LONDONデジタルウォッチ とネスケの終焉

はとちゃんです。
BOY LONDONという名のデジタルウォッチ。
面白いフォントと鮮やかなグリーンが気に入ってます。超幅広のベルトもなかなかフィット感が良くて、リストバンドはめてる気分になります。
いつも思うんですけど、デジタルウォッチっていろいろ多機能なのが当たり前で、カレンダー、ストップウォッチ、アラーム、バックライト、タイマーくらいはたいてい付いていて、ワールドタイム、デュアルタイム、サマータイム表示機能なんてのが付いてるのも珍しくありません。
で、困るのがその操作。ヘビロテのウォッチでも月に2～3回、殆どのウォッチは2、3ヶ月に一回しか腕につけないような状況なので、いざ使うときにホント困ります。いえ、複雑な機能を使おうなんてことはユメユメ思っちゃいませんけど、単に時間合わせするだけでも一苦労。
まあ、大抵のモノは似たような操作体系なんで、触ってるうちにナントカなるもんですけど、中には手ごわいヤツもいます。
そんな手ごわいヤツの代表がコレ。ホント、毎回説明書引っ張り出さないと時刻修正すらできません(^^;)
自動巻きの時計が何分かズレていても全然気にならないはとちゃんですけど、デジタルの時刻がズレてるのは許せません（笑）　なんか気持ち悪くてねえ・・・。なんせダイレクトに数字表示ですから、ズレたらあかん!
取説をきちんとファイルしとけばいいんでしょうけど、ワリと几帳面なほうだと自負する私でも、そんな面倒なことはよーしません(^^;)　あるモノは箱の中に、あるモノはどっかの引き出しの中に、あるモノは・・・・そんな感じです。

今月、ついにネットスケープブラウザの歴史に幕が下りました。
この画像は、1998年に当時のネスケ vs  IE　のことをブログで書いた時のもの(当時はブログという言葉はなく、日記、でしたが)
95年からWebデザインを始めたはとちゃんは、ずっとネスケがメインのブラウザでした。それもそのはず当時世界のシェアはネスケが90%でしたからね。しかも有料ですよ。んー感慨深いです。

後発のマイクロソフトがOSと抱き合わせて無料化した頃から情勢は変わり、この記事を書いた98年には既に日本国内では逆転現象が起こってました。そりゃそうです、タダのモノには勝てません。
その後ネスケも無料化しましたけど、時既に遅し。
今でも良く問題にされますけど、当時のブラウザの互換性のなさはWEB開発者にとってはホントに（涙）モノで、特にジャバスクリプトの認識の違いには泣かされたのを思い出します。
私はずっとネスケで育ったおかげで、その後スタイルシートが出現してもしばらくは無視してました。
最初になじんだモノってのは大切ですね。もう誰もが日本ではIE使っているとわかってるのに、ネスケベースで意地張ってデザインしていたもんです。
ネスケは無くなりますけど、もちろん私にとっては一生忘れられないブラウザであることに変わりありません。
モジラよ、さようなら。


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ピンキー&ダイアンの創設者の一人です。
オーソドックスなデザインですけど、レディスサイズでこのデザインはわりと少ないですよ。しかもこのピンクがなんともいえない可愛らしさを醸し出してます。
仕事にも遊びにも使えるお洒落さんにオススメのウォッチ。ぜひ。

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