HONDAウォッチ と 鈴鹿の話

はとちゃんです。
本田技研工業（株）の創立50周年記念ノベルティウォッチ。
ホンダの50周年は1998年のことだから、もう10年も前のモノ。
日本で始まったばかりのオークション、ヤフオクだったかビッダーズだったか忘れましたけど、落札価格はしっかり覚えています。
100円（笑）　新品で。　オークション黎明期は今よりダンゼン相場は高かったんですが、参加者が少ないこともあって、逆に1円とか100円で落札できることもしょっちゅうありました。
出品者の方に「申し訳ないなあ～」と思いながら送金したのを覚えています。
液晶部の下に「コンパス」がついてますけど、飾りです(^^;)
まったく実用になりません。ま、使おうとも思いませんけど（笑）
私の手元に来てから10年、これを腕につけた回数もハッキリ覚えています。
1回（笑）　半日くらい。　でも、電池が切れたらすぐに電池交換はし続けています。今回撮影のために10年ぶりに腕に巻きましたけど、なかなかシンプルでイイですね! 



鈴鹿サーキット全景です。
実は、はとちゃんにとっては忘れがたい思い出の地です。
20年以上前の話です、本田技研工業・鈴鹿製作所は私の職場でした。
鈴鹿サーキットは当時2輪レースをやっていた私のホームコースでもあり、時にはのんびりと釣堀で釣りを楽しむ場所でもありました(遊園地を併設しています)。
1987年開催のF1日本グランプリも職権乱用?で、デグナーカーブにへばりついて観戦しました。
中島悟がロータスホンダの黄色いマシンで目の前を走ってゆくのを絶叫しながら応援したもんです。
バブル真っ只中のこの年からF1ブームが始まったんです。懐かしいなあ。

今日、ヤケに感傷的なのは。
当時一緒に走ることの多かった友人から久しぶりに電話があって、いろいろ懐かしい話をしたからでしょう。
たった20年しか経ってないのに、私の環境は激変しすぎていることに自分でも今更ながら驚きます。
サラリーマンを続けていて20年経っても殆ど変化のない生活スタイルを続けている友人もいます。
そろそろ落ち着かないとね(^^;)　いろんな意味で。　45歳なんですけど・・・。遅いか。

SEIKOセイコー限定スポーチュラ 
HONDA F1レーシング キネティック SLQ021JC
477,500円　(定価787,500円) 
 http://hatochan.ocnk.net/product/1354

HONDAつながりっちゅうことで。
はとちゃん's セレクトの中でも現時点で2番目の高額商品。
バブルの頃ならホイホイ売れたんでしょうけど、さすがにこの頃じゃ、コレをポンと買う御仁もナカナカいないようで。
あぶく銭入ったら、こんなのを買っとくのもいいもんですよ(^^)
お金持ちの方、どうぞ。

全然ハナシが飛ぶんですけど、Qちゃん(高橋尚子)、いろいろと回りはウルサイですね。
ま、オリンピック選考レースだし、国民栄誉賞だし、そりゃ衆目を集めるのは仕方アリマセンが、結果が惨敗だったからといって「終わってる」みたいな言い方はいかがなもんですかね。
まだ35歳、もしかしたら次のオリンピックだってチャンスがないわけじゃないかもよ。
今回は体調悪かったみたいだし、第一、彼女は「走ることが楽しい」といつもいってて素晴らしいと思います。
今回も惨敗のあと、笑顔で「もうしばらく陸上を続けたい」と。頑張って欲しいですね。

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。いつか大きな花が咲く」

彼女の座右の銘だそうです。いい言葉だね。うん。

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